浮力
アルキメデスの原理に基づいて浮力を計算します。流体中の物体が受ける上向きの力。
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このツールについて
浮力計算ツールは、アルキメデスの原理に基づき、流体中の物体が受ける上向きの力を算出します。例えば、水の密度1000kg/m³のプールに、体積0.07m³の人が入ると、約686N(約70kgf)の浮力を受け、体が軽くなったように感じます。このツールは、船の設計における積載量の決定、潜水艦の浮沈制御、気球の揚力計算、さらには水上スポーツ用具の開発など、多岐にわたる実用的な場面で物体の挙動を正確に予測し、安全かつ効率的な設計を支援する上で極めて有用です。
計算の仕組み
この浮力計算ツールは、アルキメデスの原理に基づき、以下のシンプルな計算式を用いて浮力を算出します。 浮力 (N) = 流体密度 (kg/m³) × 物体の体積 (m³) × 重力加速度 (約9.8 m/s²) 具体的には、入力された「fluidDensity (流体密度)」と「volume (物体の体積)」を乗算し、さらに定数である重力加速度9.8を掛けることで、「result (浮力)」を導き出します。例えば、密度1000kg/m³の流体に体積1m³の物体がある場合、浮力は1000 × 1 × 9.8 = 9800Nとなります。これにより、流体中の物体がどれだけの浮力を受けるかを正確に把握できます。
使用例
船の積載量計算
船体の一部が水に沈むことで生じる浮力を計算します。
- fluidDensity: 1,025
- volume: 500
この浮力は、船が沈まずに運べる最大重量(積載量+自重)に相当します。設計者はこの値に基づき、安全な貨物量や乗客数を決定し、船舶の安定性を確保します。
人体の水中での浮力
プールで人が受ける浮力を算出し、水泳時の体感に役立てます。
- fluidDensity: 1,000
- volume: 0.07
人体の平均密度は約1000kg/m³に近いため、約0.07m³の体積を持つ人は、真水中で約686Nの浮力を受けます。これは体重約70kgの人が約70kgfの浮力を受けることを意味し、体が浮きやすくなる理由を説明します。
気球の揚力(単純計算)
特定の体積を持つ気球が、周囲の空気から受ける浮力を算出します。
- fluidDensity: 1.29
- volume: 1,000
この浮力は、気球が上昇するために必要な揚力の最大値を示します。気球の自重と搭載物の重量がこの浮力より小さければ、気球は空中に浮上します。実際の揚力は気球内外の密度差で決まりますが、この計算は周囲の空気からの「押し上げられる力」を示します。
計算方法の解説
浮力とアルキメデスの原理
流体中に沈んだ物体が受ける浮力は、その物体が排除した流体の重さに等しい(F=ρgV)。浮く・沈む・中立浮力の判定に使われます。